商品詳細WINE DETAILS
ワイン名 | ジョーダン カメレオン ノ-アディドサルファー メルロ |
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生産者 | ジョーダン・ワイナリー |
生産地域・格付け | ステレンボッシュ |
ヴィンテージ | 2018 |
ぶどう品種 | メルロ |
色・タイプ | 赤 フルボディ |
料理 | ソース(トマト)系 /ソース(スパイス)系 /スパイス系 |
利用シーン | プレゼントに /家飲みに /レストランで |
内容量 | 750ml |
JANコード | 6007065000543 |
ワイン界に輝きをもたらした南アフリカの新星
ジョーダンはほぼオーガニックであるため、葡萄畑の畔にカメレオンが自然に棲みついています。売上の一部がこの希少種のカメレオンの保護調査への寄付金となっています。ラベル表記「ノー・アディド・サルファー」は酸化防止剤無添加の意味。葡萄のポテンシャルがあるからこそ、SO2無添加で健全に保てるワインができるのです。
生産者についてWINEMAKER
地質学者である夫・ゲイリーと、経済学者の妻・キャシー、この夫妻が造るシャルドネが、2014年、世界のワイン界の話題をさらいました。
‘ジョーダン・シャルドネ2013VT’が英国ワイン誌『デキャンタ』の主催する「デキャンタ・ワールドワイン・アワード」のシャルドネ部門において、トロフィーを獲得したのです。ジョーダンのワイン造りの歴史はたかだか20年あまり。そのジョーダンが、一気に世界のトップ生産者と肩を並べることとなったセンセーショナルな出来事でした。
ジョーダンの先代は数ある葡萄栽培農家の一人でしかなかった。転機は1989年、ゲイリーとキャシーが留学先のアメリカ・カリフォルニア大学デイヴィス校から帰国し、葡萄畑は二人に引き継がれたことに始まります。1992年、二人の念願だった醸造設備とセラーが完成。1993ヴィンテージがファーストリリースとなりますが、その優れた品質によりすぐさま二人のワインは人気を博すこととなりました。二人は留学中、専攻の学問を修めつつもソノマのワイナリーで修行し、栽培と醸造のノウハウを着実に蓄積しており、もともと学者肌な二人はすぐに自分たちの畑のポテンシャルを引き出すことに成功したのです。南アワインの権威『プラターズ・ガイド』でもまたたく間に評価を上げ、さらには前述の『デキャンタ』で確たる地位を築くこととなりました。
その他にも、2014年に『インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション』で年間最高生産者賞を、2015年には『South AfriCan Wine Index』における「ベスト・ハイエンド・白ワイン生産者賞」などを受賞。輝かしい功績はワイナリー創設以来、枚挙にいとまがありません。
そんな彼らのモットーは“The Synergy between soul and soil” 「私たちの魂の一部はそれぞれのボトルの中にある。なぜならば、葡萄の樹からボトルまで全てにおいてワインをいたわってこそ良いワインができるのだから」
南アフリカ屈指のクオリティと呼ばれるゆえんを試してもらいたいです。